★今回、表紙というかトップ画像にしているのは、
『HEAVY METAL周期表』と言いましてアップにするとわかりますが、
各バンドが分類されて表記されているというメタルファン垂涎の代物であります。
そんなん、とっくに知ってるわ、いばんなって?! Σ( ̄∇ ̄|||) ガーン!
これ、こんな感じで飾るとかっこいいんですよねw
★この周期表に、誰かがBABYMETALを勝手に掲載してくれて
「おぉ!メタルと認めてくれてるぞ!」と話題になったのは、
2014年になるかならないかぐらいだったと思います。(適当)
右下に燦然と輝く新ジャンル『Kawaii Metals』w (画像クリックでズーム)
そして、
激動の2014、メタルレジスタンスは幕を開ける事になるのです。(こじつけ)
それでは、アンチ海外メディア記者、当時の模様をご覧下さい。
「彼女達を1時間以上聞き続ける事は、自分の鼓膜を掻き出したくなるような体験だった」
こんな事を記事に書く記者って日本にいます??
そしてライブに来ている観客の事も
「ファン層は幅広いがハゲで太った中年男性が多い。」
このレビューを書いたのは、海外音楽メディア【noisey】のKim Kelly記者です。
この方、(ピアスだらけw)
2014、ワールドツアーが決まり、フランスでのライブ前から、
BABYMETALをかなり嫌っていた印象があります。
【ニュースフィア、記事より抜粋】
音楽ファンのサイト「Noisey」で、ヘビーメタルに詳しいキム・ケリー氏は、
「BABYMETAL」がメタルの名を語ることは大問題だ、と憤る。
同氏は、「BABYMETAL」は作られたポップ・アイドル・グループで、
プロデューサーが新しいガールズ・バンドのテーマとして「メタル」に決めただけだと批判。
楽器も弾けず、グループ結成までヘビメタを聞いたことがなかった彼女らの存在は、
「サブカルチャーと、多くの人が真面目に愛する音楽に対する侮辱である」と手厳しい。
楽器も弾けず、グループ結成までヘビメタを聞いたことがなかった彼女らの存在は、
「サブカルチャーと、多くの人が真面目に愛する音楽に対する侮辱である」と手厳しい。
そんな彼女に、上司からHammersteinライブの記事を書くよう指示があったようです。
その上司に向けても記事の中でボヤいています。
「少々馬鹿げたものだが、人々は彼女達に興奮している。
あなた(方)が気に入るのは別に構わない(ただ馬鹿げた事だけれども)。
もし下らないって思うなら、それもまた構わない。
今夜に至るまでBABYMETALの戯れで故意による世界征服を
ほぼ完璧に無視しつづける事ができていたが、担当編集者が
Hammerstein Ballroomで行われる彼女達のソールドアウトライブに私を送り込み、
80分間それに浸らせてみるのも笑えると考えたようだ。Fred、ありがとよ。」
そして、ライブが始まります。
ライブ終了後の彼女の記事が、こちら(原文)
BABYMETAL VS BULLET BELTS:
A METALHEAD'S REVIEW OF THE JAPANESE BAND'S MANIC LIVE SHOW
【翻訳記事】 BABYMETAL翻訳様より
『BABYMETAL VS ブレットベルト:
メタルヘッドによる日本人バンドの狂ったライブレビュー』
結果、ほめてませんか?これ。
どんなにBABYMETALが嫌いでも
記者としてのプライドは捨てずに書いてるような気がします。
その後、彼女の記事が追記されていました。
【翻訳】BABYMETAL翻訳様より
Kim Kelly、BABYMETALの将来性について語る
その時のツイート、
Kim Kelly@GrimKimThe vast majority of things I write are “OMG THIS BAND RULES,” but tell that to Babymetal fans. Too funny. Y’all haven’t seen me do mean.
2014/11/25 03:32:49
Kim Kelly@GrimKim現地のBABYMETALファンに相当たたかれていますね。@gunface1 Yeah, which I expected, but today I was quoted in a new piece on them and commenters got mad again. \_(ツ)_/
2014/11/25 03:37:43
しかしBABYMETALの事が、
大嫌いな彼女の
記事
だからこそ
、
BABYMETALの欧米での立ち位置を教えていてくれてると思いますし、
否定的な人から、このようにライブやオーディエンスの様子を聞かされると、
説得力が増し
これこそ、逆に
これこそ、逆に
皆さんは、どう感じましたでしょうか?
当時の他のメディアの記事、ケリーさんの事も書いています。
■ BABYMETALの米国での成功、米ビジネスコミュニティも注目
■ BABYMETALのNY公演、海外メディアも驚愕
「熱意と知性を感じる」「バックバンドが恐ろしく上手い」
■ 【
当時の他のメディアの記事、ケリーさんの事も書いています。
■ BABYMETALの米国での成功、米ビジネスコミュニティも注目
■ BABYMETALのNY公演、海外メディアも驚愕
「熱意と知性を感じる」「バックバンドが恐ろしく上手い」
■ 【
【Sleeping Turtle - 眠る海亀】様が、当時の記事をまとめてくださっていました。
★ さて、今年も彼女のような記者は現れるのでしょうか? それでわ、
( ・ω・)ノ゙ シーユー!
コメント
コメント一覧 (20)
賞賛されてるのを見るのは嬉しいけど盲目的にならないためにも批判もあってほしい
3人に危害があるような過激な言動からは絶対守ってほしいけど
チクショーあたしはこんなの好きじゃないのよ!
でも残念だけど認めざるをえないわねバーカバーカって感じ?
でも海外記者さん達みんな勘違いしてるけど、ベビメタはアイドルを売るためにメタルを添加したんじゃない。
元メタル小僧のプロデューサーが、聖飢魔2みたいな派手なメタルをやろうとしたけど
メタルじゃ誰も金を出さないから、いま一番金を作れるアイドル業界を利用したんだよね。
いつか、誰かがちゃんと本当のことを教えてやってほしいな。
「好きじゃないけど素晴らしい」と言ってる訳ですね。
GISMやメルツバウなどエクストリーム系の音も聴く人だからベビメタも理解
できるのだと思います。
オレ達みたいに素直になれよww
曲を聞いて批判する人と、曲を聞かないで批判する人だね
曲を聞いて批判する人は、数週間か数か月すると「べビメタってそんなに悪くないね」と考え始めるんだ
そうしたらべビメタの曲が耳から離れなくなるからね~
その分ワイが3人を愛してやる
(ちなみにGISM、ガーゼは1980年頃に結成された日本の伝説的ハードコアパンクバンド)。
しかも日本のハードコアバンドやそこらへんの音楽シーンを凄く評価してくれている。
それだけでこの人の見方が変わったし、ベビメタを批判したくなる気持ちもなんとなく理解できる。
メタル/ハードコア愛が強い人なんだろうね。結局はベビメタも評価してくれているみたいだしw
こういうの読むと、どこかのメタル専門誌のライターってほんとク◯だなって思うね
LIVMOONを3頁の特集で取り上げているくせに、babymetalを無視する理由が分からないよほんと。バンドメンバー被ってるしさ 笑
変な先入観を持ちながらしか物事、特に!仕事が出来ないなら辞めろ!!!ガキかよ。
アイドル声で「メタルやってます」なんて言われても、、、凄いのは三人じゃなくて演奏してるバックバンドなんだよな。所詮はAKBと同じ。
バックバンドはすごく上手いというのはわかる。
同じに見えるなら相当目も耳も感性も腐ってるようだ
メタル、プログレ、速弾きハードロック、ジャズなどはオタクの世界で成り立っている。