babymetal-3

★Lieblicher Metal aus Japan、(翻訳していただきました、誤訳ごめん)
 ( ↓ クリックで原文)
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babymetal-3
【ティーンの女の子、Babymetal】

 日本の女の子(Yuimetal、Su-metalとMoametal)のバンド「Babymetal」とは、
 荒々しくダークだが、しかし可愛い音楽の事を示します。
 メンバーは15から17歳で、常に短いスカートを着用し、
 モーツァルトの「魔笛」の夜の女王のような甲高い声を発し
「Babymetal」という名前によって
 格式にうるさいメタルファンが見向きもしなかったであろうグループは、
 メタルバンドとして売り出しに成功し、
 また同時に世界中で数百万人のファンを持つようになりました。

【メタルとJポップの混合物】

 彼女らは自分達を「カワイイメタル」の発明者と位置付けており、
 これまで全く反対方向に向いていた2つの流れを一つにしようとしていながら、
 メタルらしくノイズや速弾きなど洗練されています。

 赤と黒の衣装をまとい、ギターやドラムの音に合わせて叫び、走り、跳び、
 時には無秩序に走り回ります。
 しかし、それは楽曲とリンクした非常に可愛いポップでもあります。
 Babymetalで最も有名な曲の「イジメ、ダメ、ゼッタイ」
「いいね!」は(なんて素晴らしいの意)メタルの怒号やダークなパラレルワールドのない、
 家族も安心のティーンエイジャー向けJポップグループの典型的なスタイルですが、
 外国のファンは歌詞がわかっていないので、歌詞はどうでもいいかも。

 しかしそのアイデアは素晴らしく日本を越えて成功しています、
 ロンドン公演は5000人の観客でソールドアウトとなりました。
 今年の世界ツアーはメキシコシティ、トロント、シカゴを皮切りに、
 ゲルゼンキルヒェン(5月30日)とミュンヘン(5月31日)、
 さらにストラスブール、チューリッヒ、ボローニャ、ウィーンと続きます。
 フォロワーは、ポップファンに留まらず、今やメタルコミュニティにも広がっています。
 
【私は、アリアナ・グランデを聞きたいです】

 女の子らのメタルへの知識はそれほど深くありません。
 インタビューで15歳のYuimetalは,
「私が最初に体格のいい人たちがジャンプしたりクラウドサーフィンするのを見たとき、
 ちょっと怖かったです」とリードシンガーのSu-metalが言ったのに対し
「私は、アリアナ・グランデを聴くのが好きです」と十代らしく
 ポップミュージックの話をしてくれました。

 たばこやビールに関する質問ももちろんタブー。
 彼女らは普通の日本人の女の子が学校の制服を着て話をする時と変わりません。
「学校に向かう途中も路上で気が付かれることはほとんどないです」と
 と3人の中で最年少のMoametalは言います。
 しかし、バンドの衣装ではそうも行きません。
 彼女らのファンは、学生や若い成人も多いのです。
 
 女の子らが過ごした5年近いキャリアは、
 東京最大のアリーナで2万人の前で演奏し、チャートのトップを飾るまでになりました。

 メタリカやガンズアンドローゼズのギタリストもそのライブを見て、
 ポップ界の歌姫レディー・ガガのオープニングアクトを担い、
 ロンドンのメタルバンド「ドラゴンフォース」とも最近ジョイントCDを作成しました。
 日本の文脈では、キュートなメタルバンドというアイデアの発生にも合点がいきます。

 日本が世界との交易のため約200年に渡る長い鎖国を150年前に解いて以来、
 その驚くべき意欲で海外の技術を次々と革新して行きました。
 トヨタは水素自動車を発売し、ニコンやキヤノンは信頼おけるカメラとして君臨、
 ソニーもパワフルなノートパソコンで、東芝はディスクやマイクロチップで名をはせました。
 ニッカや山崎も繊細なウイスキーで有名です。
 日本とは根源的な発明よりもそこからの驚くべき発展に目を見張ります。

【甘くクールで可愛くてハード】

 同様に「カワイイメタル」も
 ヨーロッパや北アメリカからは恐らく出来ないだろうことは明らかです。
「カワイイ」と叫ぶ少女らもまた十分にカワイイファッションに包まれています。
 マンガやアニメの巨大な産業を含む日本のポップカルチャーは、
 大きなビーズのようにキラキラ輝く丸い目、
 ピンクでガーリィな世界とは切っても切れないイメージが形成されています。

 世界は日本の創意に何度も何度も感染してきました。
 ベビーメタルもまた例外ではありません。
 Yuimetalは
「リハーサルで私達は、甘くクールで可愛くてハードという練習を重ねています。
 それは本当に難しいのです」とくすくす笑う。
「しかし、それがとても楽しいのです」。

 インタビューでは小林というマネージャーが同席し、(kobametalとも呼ばれている)
 どんなやりとりがあるか監視していました。
 彼は15分のインタビュー時間の終わりが迫ること告げ、
 さらなる質問のために我々が延長を求めた20分もあっという間に過ぎました。
 もっと多くの質問をしたかったのですが
 その辺りは、ポップ産業らしい事務的さを感じさせる部分でした。
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 しかし、Kobametalが監視していたってところで
 ニヤニヤしてしまうのは、なぜでしょう?w それでは、( ・ω・)ノ゙ シーユー!