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★この写真は「earmusic」からのフォトで
 ロンドンの「TEAMROCK RADIO」に出演した様子です。(画像をクリック)
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★なんかこういうのもサマになってますねw
 いつ放送されるのか、redditでも話題になっていました。
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★earmusicでは、これまでにもチョクチョク取り上げてくれていました。
 (下の各写真をクリック)

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★相当、気に入られているように感じますねw
 earmusicのフェイスブックのトップ画がこれw(↓クリック)

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★先日、6月8日付けの記事で翻訳を募集していたところ、
 ドイツ語ならと翻訳して下さった方がおられましたのでここに紹介いたします。
 (画像クリックで原文)
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 【Die Presse.com】
日本の成功処方箋:学び取り、改良する 日本経済の成功の処方箋は、
アメリカとヨーロッパから獲得したものをさらに発展させてきたことを常に物語っていた。
この法則は今も妥当する、音楽においても。

2015年6月5日 |18時59分| フェリックス・リル  (プレス)

東京:ヘビーメタルは、速くて激しくてうるさいギターのリズム、
少しの騒動、アナーキーなポーズでいつも特徴づけられる。本来それはそういうものだ。

しかしこのところ、
少し非典型的な愛らしいタイプが、いかつい男達に取って変わって世間を賑わしている。
3人の華奢な日本人の女の子たち、
短いスカートと細く高い声で歌う、15歳から17歳。
この女の子たち、Sumetal、Yuimetal、Moametalは人気歌手で、
2万人の前で歌い、常時何百万人ものファンがいて、世界中をツアーしている。
ウィーンのロックフェスでも日曜日に甲高い声で歌うだろうが、
それは本来は激しいトーンを愛する連中の前でだ。
 
ベビーメタルは音楽の流派の注目すべき革新であるー
ーこのグループは「カワイイメタル」、つまり可愛いメタル、
静かなポップと元気な騒音のフュージョンの発明として市場に出てきた。
まさにベビーメタルは、
この数十年続いてきた日本の製品がどれほど世界の市場を獲得するか、
という点についてのシンボルとなってきている。
これほど多くの逆説的に成功を収めるセンセーションを生み出してくる国はほとんどない。
ベビーメタルはそうしたセンセーションの一つであり、
ベターなコピーという日本のストーリーが
今日も過去のものとなってはいないことを示している。

メタリカを真似る

少女たちが登場して5年が経った。
年間で23億ユーロを売り上げる世界最大のCD購買層がいる日本の音楽産業だけでみても、
音楽的イノベーションは速く十分に成し遂げられる。
けい小林、このバンドのマネージャーはこう考えている、
「僕はヨーロッパとアメリカからきたメタルが前から好きだ、
 でも日本はポップ音楽で稼ごうとしている」と。

そこで小林はメタリカやBlackSabbathのようなバンドを真似て、
リズムを少々ポップにして、それをうたって踊る可愛い女の子を探し出した。
そうしているうちにベビーメタルはポップの歌姫レディー・ガガと共演した。

日本の文脈では可愛いメタルバンドというアイディアの全体は大いに成功している。
この国はほぼ150年前に、約200年続いた鎖国政策を世界の貿易に対して開いて以来、
外国からのインスピレーションによって繰り返し驚くべきイノベーションを生み出してきた。
トヨタがミライで水素自動車の最初の量産モデルを市場に投入して
技術の先導者になっているが、しかしそこでも自動車はヨーロッパから生まれたのだ。

同じように、カメラもそうだ。ヨーロッパの発明があって、
長い年月の後にその最も洗練されたモデルが
ニコン、キャノン、オリンパスといった会社から生み出される。
ここ数年はスコットランドから刺激を得ている日本の酒メーカー、
ニッカや山崎が世界に名だたるウィスキーを生み出している。

こうしたリストはいくらでも続けられる。
モデルはこうだ。
もともとの発明は日本から生じないが、決定的な発展は日本で生じる。

こうなるわけは、日本がその貿易政策を長い間こうしたやり方で進めてきたからだ。
第二次大戦の敗戦後、
この国は再び国家主導下での産業政策によって復活し、
つい最近まで世界第2位の国民経済規模を持っていた。
アメリカの企業が戦後、市場への参入を図ったとき、
日本は同時に日本の企業に技術的ノウハウが移転されるという条件付きでそれを認めた。

成功への発展

ソニーも日本政府とのよい関係の象徴の一つであるが、
ソニーもそうした規定のノウハウ移転によって技術分野の世界市場トップになったー
ーそして世界はコンピュータやその他の新しいものであふれている。

東芝はフロッピーとマイクロチップ。
ニッサン、ホンダ、スズキのような自動車メーカーも
世界有数の企業になって世界で戦うまでになった。
かれらの製品は悪くはない、でも値段が安かった。しかし、安さは優位の半分でしかない。
ここに加わるのが未知の製品の非正統的な分析であり、
それは原産国では誰も思いつかなかった答えと結びつけられていた。

古典的な例はソニーのウォークマン、
持ち運びのできるフィリップスのカセットレコーダーの変種である。
自動車分野では日本の車はそのうち自動的に走るようになると言われている。
同様に、ヨーロッパや北アメリカでは「カワイイメタル」というジャンルは生まれなかった。

これまた日本ではたやすいことだった。
広告業界は小声で歌う、足の細い、制服を着た若者であふれている。
日本のポップカルチャーは、10億ユーロ産業のマンガやアニメを含めて、
ボタンのような眼と女の子らしい微笑みなしには考えられない。
そしてファッションでも料理でも技術でも、そして音楽でも、
日本ではみな非伝統的なアイディアに関心があるのだ。

ヨーロッパにおけるベビーメタルの成功は、
ファンが詞を理解できないことも理由のひとつかもしれない。
もっとも有名な楽曲の一つ、「イジメ、ゼッタイ、ダメ」はしばしばこう訳される。
「いじめなんてダメだよ!」これは逃走や怒り、パラレルワールドというよりは、
むしろ未成年者向けのポップに響く。

反面、タマゴッチという小さな卵形のデバイスは、
1990年代にヨーロッパを席巻した日本のメーカー、バンダイは、
とにかくひとつ欲しがる子どもたちにこれを4千万個も売りさばいたのだ。(おわり)

★BABYMETALを例えに日本の産業に切り込んだ記事だったんですね、
 ドイツ語翻訳の神様ありがとうございましたw
 これからドイツ公演もありますし、またよろしくお願いしたいものです。

★これまでに入っている海外レビューを紹介します、(翻訳求む)
 まずはアルバムレビュー
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★こちらはボローニャのライブレビュー、(翻訳求む)
 きれいな写真で丁寧に書かれたレビューになっています。
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★こちらはフォト集、高画質おすすめです。(画像クリック)
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ユイちゃん、モアちゃんの単独ポスターはあるのに
スーさんの単独ポスター無いなと思っていたらありましたw
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★アップのヤツがほしいとこですね。。

★送信フォームから、イタリア記事を翻訳してくださった方へ、
 よくわからないトコがあるんですが、こちらから質問などが出来ませんので、
 ツイッターなどからご連絡いただけませんか?よろしくお願いいたします。(管理人)